
美容科の技術習得にかける実習時間は、2年間でおよそ1,200時間。基礎から応用までヘアに関するあらゆる技能を身につけます。さらに、授業時間内に追いつけない生徒には、先生が放課後も一緒に残り徹底した反復練習をするなど、クラス全員が美容技術のテクニックを習得できるように指導しています。また、美容師には技術だけでなく、言葉づかいや社会人としてのマナーが大切。特に接客実習に力を入れ、プロとしてのお客さまへの接し方もマスターします。マナーレッスンをはじめ、学内の模擬サロンでは、コミュニケーションの取り方や電話応対といったサロンでの動きを実際に体験。お客さまの心まで癒やし、心身ともに美しさを提供できる本物志向の美容師を育てます。
美容師には、ヘアスタイルづくりはもちろん、ファッションやメイクなども含め総合的にプロデュースする能力が求められています。本校は、さまざまなジャンルで活躍できるスタイリストを育成するため、着付け、メイク、ネイル、エステといった美容に関する分野のカリキュラムを組んでいます。さらに、課外授業を選択すると、興味がある分野をさらに深く学ぶことができ、ネイリスト技能検定3、2級や山野流着装奥伝「着物着付師」などの資格取得をめざすことも可能。これらの多様な技術を身につけると美容師の可能性がどんどん広がることでしょう。また、美容業界のトップアーティストを招いた特別講座や多くの技術コンテストもあり、生徒のやる気を刺激する機会を数多く設けていることも特徴です。


ブロッキング、毛先をペーパーで保護しながらロッドを巻き付けるといったワインディングの流れをマスター。正しい姿勢と動作を身につけ、美しいウェーブを出すテクニックを高めていきます。また、美容師の基本である整理整頓や、ペーパー1枚、ゴム1本も無駄にしない道具を大切に扱う心も養います。
ワンレングス、レイヤー、グラデーションといったベーシックなカッティング技術を習得。正しく美しい作業姿勢はもちろん、シザーズの開閉の仕方やコームとのスムーズな連動操作、ブローの基本もしっかり身につけます。
着る人に合ったバランス、着こなしにあった帯の結び方など、浴衣から振り袖までの多彩な着付けのコツとテクニックを、複数の講師がきめ細やかに徹底指導。将来、美容師としての仕事の幅も広がるでしょう。
皮膚の構造を理解し、少人数のグループに分かれてメイクオフ、スキンケア、フェイシャルマッサージなどの一連の流れを実践します。リラックス効果の高いアロママッサージも行います。
トータルビューティーに欠かせないメイクの基礎を習得。スキンケア、ベースとなる下地、ポイントメイクなどその人の魅力を最大限に引き出す技法、メイク道具や化粧品の正しい扱い方も学びます。
ネイルアートに必要な基礎知識を理解し、爪の健康を維持するための手入れ方法やリペア、オリジナルのネイルデザインの基礎も習得。さらにハンドマッサージの技術も身につけます。
肌や瞳の色などをもとに、その人に似合う色の系統を見分ける力を養います。ヘアカラー、メイクで色を決める時はもちろん、ファッションの分野までさまざまなシーンでのビューティーアドバイスができます。
刈りあげカットの技術とハサミの持ち方、レザーの持ち方、産毛・襟足を処理するビューティーシェービングなど、美容科の授業では学習できない技術を、理容科の生徒から学びます。また、理容科の生徒には美容の技術を教え、自らの理解度を高めます。












